去る3月26日（水）、福岡育児院の皆さまを陸上自衛隊小郡駐屯地へ招待しました。

今年度は博多法人会青年部会でも力を入れている『租税教育』に繋がる社会貢献活動をテーマに掲げました。

税金を活用して運営している公共施設の見学や体験を考えたのですが、土日祝祭日はほとんどの施設が休館となっており、福岡育児院さんと色々と協議を重ね今回の実施に至りました。

小郡駐屯地へ向かうバスでは、税金に対するお話はもちろんですが、世界情勢の不安定さ・安心安全な日本を守る・自然災害（地震・水害）復興支援など、自衛隊の存在がいかに大切かをお話し、いざ施設見学へ。

基地内の雰囲気に触れたり、自衛隊車輌へ乗ったり、自衛隊の皆さんと食堂で昼食を食べたりしながら、楽しそうに時を過ごす子どもたちの姿がとても印象的でした。

なぜ税金が必要なのか、税金がどのように使われているのか、税金が安心・安全に暮らしていくために必要なものであるということを感じていただけたのではないかと思っております。

福岡育児院の皆様、陸上自衛隊小郡駐屯地の皆様、年度末のお忙しい中にもかかわらず誠にありがとうございました。

 

また、博多法人会青年部会主催のチャリティゴフルコンペにご参加された皆様からいただきましたお気持ちを寄付金として贈呈致しました。